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意外と知らない結婚式の招待状の送るうえでの基本マナー



結婚式の招待状の書き方マナー



結婚式の招待状には、意外に知られていないマナーが存在します。大事なゲストの方に渡す前に、基本的なマナーは確認しておくことが大切です。ここでは招待状を書くときに気を付けたいマナーを紹介します。

内容の構成は、上から時候の挨拶、頭語、本文、結語、差出日、差出人、式の日時と場所、出欠の返信期日を順に記載する場合が多いです。時候の挨拶は「初夏の候」や「仲秋の候」など、月によって異なります。ゲストに招待状を渡す、もしくは投函する月に合わせて選ぶ必要があります。頭語と結語はセットになっており、一般的には頭語「拝啓」と結語「敬具」を使います。より丁寧さを表したいのであれば、頭語「謹啓」と結語「謹白」を使うと良いでしょう。

差出人は、披露宴の主催者の名前を書きます。新郎新婦のみの場合、両親の場合、両親と新郎新婦の場合など、いくつか書き方のパターンがありますので、両家でしっかり相談したうえで表記の方法を決めましょう。出欠の返信期日は、挙式のおよそ1か月前の大安か友引にするといいといわれています。

文章を作成するうえで、次の3つのマナーをおさえる必要があります。1つ目は、日付の表記をそろえることです。差出日、式の日時、出欠の返信期日を書くときには「平成〇〇年」か「20〇〇年」か、どちらかに統一すると、文章の見栄えがぐっと良くなります。2つ目は、句読点を使わないことです。意外と知らない方もいますが、句読点は「終止符を打つ」という意味があることから、縁起の悪いものとされています。句読点の代わりにスペースを用いるようにするなど、特に注意しましょう。3つ目は、忌み言葉を使用しないことです。忌み言葉とは、結婚式などのお祝いの場で縁起が悪いと考えられている言葉です。例えば夫婦の別離を連想させる「別れる」「切る」「終わる」「冷える」「嫌う」などの言葉や、再婚を連想させる「戻る」「繰り返す」「いろいろ」、不幸を連想させる「死ぬ」「無し」などがあります。インターネット上では文章の中に忌み言葉が含まれているか調べるウェブサイトもありますので、忌み言葉が使われていないか十分確認しましょう。



結婚式の招待状の宛名や同封するものとは



結婚式の招待状の準備ができたら、次は封筒や同封するものを準備します。ここでは封筒に書く敬称の書き方や、同封するものについてご説明します。

ゲストの敬称の書き方は、相手の立場によって異なります。会社関係者の場合、会社の名前、肩書、氏名の順に書きます。ゲストが恩師の場合は、敬称を「〇〇先生」と書くのが一般的です。ただ会社や学校宛てではなく、ゲストの自宅に直接送る場合は、肩書などは書かずに「〇〇様」という敬称でも問題ありません。

夫婦宛ての場合、夫の方の名前「〇〇様」に添えて、「奥様」や「令夫人」などと書くのが一般的です。ただ親族や親しい間柄であれば、妻の方の名前を書いても差し支えありません。本人と家族宛てに渡す場合、本人の名前に「御家族様」を添えることが多いです。このような敬称のマナーがあるため、特に目上の方に渡す際には事前にしっかり確認しておくことが大切です。

次に、同封するものを紹介します。基本的には、返信はがき、地図、付箋などを入れて渡します。返信はがきは、式の出欠の返事をもらうために必要です。新郎側のゲストには新郎の住所、新婦側のゲストには新婦の住所を記載し、宛名には「行」を付けるのがマナーです。このとき、慶事用の切手を貼ることを忘れないようにしましょう。地図は会場のアクセスや駐車場の有無などが記載されていると親切です。会場によっては用意があることも多いので、スタッフの方に聞いてみてもいいでしょう。

また付箋とは、式の受付や祝辞、乾杯の発声、余興のお願いをする方、挙式に参列いただく方などに渡す小さなカードのことを指します。受付をお願いする場合や挙式に参列いただく場合は、集合時間などを明記するようにしてください。ただ付箋を同封する際には、事前にゲストに直接または電話で連絡を入れて、きちんと了承を取っておくことがマナーです。



招待状の渡し方の基本マナー



最後に、招待状の渡すうえでの基本的なマナーをご紹介します。渡し方としては、手渡しの場合と郵送の場合があります。一般的には手渡しの方が丁寧であると考えられるため、本来であれば出席者の全員に手渡しをすることが理想です。しかし全員に手渡しをすることは現実的に難しいので、主賓や会社の上司など、目上の人にはできるだけ手渡しするようにしましょう。

手渡しする時のマナーは主に3つあります。1つ目は、直接渡しに行く前に、必ず事前連絡を入れることです。突然伺うのは失礼になりますので、事前に結婚の報告と出席有無の確認をしたうえで会いに行くようにしましょう。2つ目は、封筒に糊付けしないことです。結婚式のような慶び事では、封を「切る」ことはよくないと考えられています。そのため、糊付けをしない状態で渡すようにしてください。3つ目は、返信用のはがきに切手を忘れずに貼ることです。直接招待状を渡した場合でも、相手も手渡しで返してくれるとは限りません。そのため相手に気を遣わせないように、返信用の切手は忘れないようにしましょう。

郵送の場合、直接渡せない分マナーには十分気を付けましょう。郵送は手渡しと違って、出欠可否が返ってくるまで時間がかかります。そのため、挙式の2~3カ月前には発送できるように準備してください。郵送する際のマナーとして、手渡しするときと同様、郵送する前に事前に招待する旨を知らせておくことが大切です。また封筒の宛名書きは毛筆か印刷で用意をし、切手は慶事用のものを使用するといいといわれています。また送る際には、消印が大安のようにお日柄のいい日付のものになるようにすることが一般的です。招待状の準備ができたら、確実に消印を押してもらえるよう、念には念を入れて郵便局に持ち込むと安心です。

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