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意外に大変?結婚式の音楽選びのポイントと注意点

こんなにたくさんの場所で使われる


大勢のゲストに祝福される最高に幸せな時間が結婚式であり、その素敵な空間をより印象的に演出してくれるのが音楽です。お気に入りの曲や、ふたりの思い出が詰まった曲など、結婚式ではこれを流したいという1曲を決めている人も多いでしょう。しかし、実際にはかなりの場面で曲を使うことになるため、選ぶのはなかなか大変な作業でもあります。結婚式の中で具体的に多く使われるシチュエーションと、そのイメージに合う音楽を紹介します。
まずはゲストが会場に入り、新郎新婦登場まで待っている間のBGMです。会場の雰囲気などに合わせて、ゲストがリラックスできるような明るく楽しい曲や落ち着いた雰囲気の曲などを選びましょう。15分から20分くらい、3曲程度用意するといいでしょう。続いて新郎新婦の入場曲です。式の始まりの合図にもなり、新郎新婦の印象を決める曲にもなるので、気分がよくなるようなお気に入りの1曲を選びましょう。乾杯の挨拶の後やケーキカットにも曲が必要です。盛り上がる場面でもあり、周囲が華やかになるような曲が好まれます。一番良いタイミングで曲が合うように事前のリハーサルや打ち合わせをしておいたほうがいいでしょう。花嫁から両親への手紙や花束の贈呈は、式の中で最も感動的な場面です。感謝の気持ちがしっかりと伝わるように思いを込めて曲を選びましょう。最後の新郎新婦退場の場面は、しっとりとした曲を選ぶ人もいれば、にぎやかで明るい曲を選ぶ人もいます。2人が考える理想の締めくくりをイメージして、どういった空気で式を終えたいか相談して決めましょう。
会場の雰囲気を左右し、新郎新婦の個性も出せる音楽選びは、二人がどんな式にしたいのか、大まかでもいいのでイメージを持つようにすると、大きく外してしまうことはないでしょう。

楽曲を選ぶ上での注意点


着る物1つで人の印象がガラリと変わるように、場所の雰囲気も楽曲1つによって大きく変わります。気をつけておきたいのが、お気に入りの曲であっても歌詞が悲しかったり別れを連想させるような歌詞でないかという点です。特に洋楽は歌詞の意味まで考えることなく使ってしまうという可能性もあるため、一度歌詞カードで日本語訳を確認しておきましょう。
また、歓談中のBGMにはおしゃべりの邪魔にならないように歌の入っていないものを選ぶという意見も多く見られます。クラシックやジャズなど、雰囲気のいいインストゥルメンタルを選ぶといいでしょう。音楽は新郎新婦の個性を出せる場でもありますが、ゲストのことを考えて、多くの人に馴染みのある曲を選んだという人もいます。曲を選ばなければいけないけれども、どうやって選んだらいいのかわからないという人は、インターネットや雑誌の口コミやランキングを利用して探してみたり、テレビやCMで流れている曲を選んだりしているようです。
しかし、結婚式の前は曲選びだけでなく様々なことの準備で慌ただしく、なかなか時間が取れないという人はプランナーさんに雰囲気を伝えてお任せしてしまうという方法もあります。その道のプロの方なので、いくつか候補を出してもらえるでしょう。更に、重要な点の1つに著作権の問題があります。最近では結婚式場に持ち込む音源をオリジナルのCDのみに限定しているところが多く、ダウンロードした曲などをまとめたCDは受け付けないケースがあります。これはBGMだけでなく、余興などで使われるものも当てはまるため、どういった形式なら持ち込みが可能なのか確認しておきましょう。

気をつけておきたい著作権の問題


結婚式で音楽を使う上で、一番気をつけておく必要があるのが著作権の問題です。音楽は個人や家族間などで聞く場合には自由に楽しんでよいのですが、結婚式のように大勢の人が集まる前で使用する場合には、私的な利用の範囲を超えてしまうため「演奏権」に関わります。演奏権ですが、著作権のある音楽の生演奏はもちろん、CDを流すことも演奏権に触れるため、利用するには著作権管理団体に申請を行い、対価を払う必要があります。多くの場合、結婚式場が直接著作権管理団体と契約をしているので、会場で曲を流す際の音楽使用料は費用に見込まれています。そのため、使いたい曲がある場合はプランナーさんに相談してみれば大丈夫でしょう。
しかし、自作のプロフィールムービーやエンドロールで曲を使いたいという場合、ビデオ編集ソフトで音楽を挿入したり編集することは、上記で紹介した「演奏権」の他に、「複製権」という権利を侵害してしまいます。複製権は、曲をオリジナルの音源からコピーしたり、一部を切り取って編集したりする場合に発生します。この複製権に関しての許諾は著作権管理団体ではなく、レコード会社から得る必要があり、大変ややこしいことになります。そのため、結婚式場で自作の映像を流す場合には映像の中に曲を組み込まず、映像は映像で流して音響の人にその場でタイミングを見て曲を流してもらうといった対応を取っているところも多いです。手間ではありますが、自作ムービーを上映する場合には音楽の使用について、一度プランナーさんと相談しておきましょう。

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