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披露宴に出席する際のマナー

結婚披露宴のいわれ


これから結婚披露宴に招待される予定のある方も多いでしょう。せっかくのおめでたい席ですので、失礼なことがあっては大変です。そのためにも事前にマナーをしっかり確認しておくと安心です。
そもそも、結婚披露宴はどのようにして今の形になったのでしょうか。平安時代には、男性が女性のもとを3日間連続で通ってくると夫婦として認められ、3日目の夜に露顕と呼ばれる宴会を新婦の家で行っていました。鎌倉時代以降に家父長制が成立すると、披露宴は夫の実家で行われるようになりました。現在のような披露宴ができたのは戦後で、ホテルが使われるようになったのは、東京オリンピックが終わった1964年頃です。神前式のために神主さんがホテルに派遣されるようになったのもこのころで、これで結婚式と披露宴が同じ会場で行われるのが一般的になりました。高度経済成長期には誰もがホテルでの結婚式を行うようになり、バブル期には派手な演出の披露宴が行われるようになります。バブル期が終わると、レストランウエディングなど、費用をかけない披露宴が流行し始めました。現在では新郎新婦のオリジナリティーを演出するなど、披露宴は時代とともに変化しています。

結婚披露宴での礼装の準備


まずは、服装のマナーを紹介します。披露宴などのお祝いの席では礼装で出席するのがふさわしいでしょう。礼装には正礼装、準礼装、略礼装があります。正礼装は、披露宴では新郎新婦や主賓が着用するものなので招待客が着ることはありません。男性の準礼装はディレクターズスーツ、今はほとんど見られませんがタキシードの着用もいいようです。女性の準礼装は普段着ているスーツなどに比べワンランクアップのセミフォーマルを着用します。略礼装は、男性はシングルのブラックスーツやダークスーツに白かシルバーのネクタイ、女性は白以外のドレッシーなワンピースやスーツなどのインフォーマルを着用します。平服でという指定があったら、略礼装を着用します。平服は普段着という意味ではありませんので注意が必要です。
次に靴についての注意点を挙げます。男性の靴は黒で内羽根のストレートチップかプレーントゥにします。女性は3cm以上のヒールにします。ヒールがあるものでも、ウッドヒールやウエッジヒールのものはカジュアルすぎるので避けることが多いです。つま先が見える靴もマナー違反ととらえられる場合があります。
アクセサリーにもマナーがあります。男性はピアスを外しましょう。女性は昼は真円のパールなどあまり光らない素材のものにします。夜はダイヤモンドやゴールド、スワロフスキーのビーズなど、光る素材のもので華やかにします。ただし新婦より目立たないようにしましょう。
女性のドレスの丈は短すぎるものや、裾を引きずるような長い丈のものはなるべく避けます。また女性の場合、花嫁の色である白のドレスは絶対に避けなければなりません。黒のドレスを着用する場合は、光沢やラメの入った生地のものにします。さらに靴や小物などで黒以外の色を取り入れて黒一色のコーディネートにならないようにし、黒いストッキングは着用しないようにしましょう。素足やノーメイクでの列席もあまり好まれませんので、ストッキングを着用し、化粧をきちんとして列席しましょう。

結婚披露宴当日のマナー


次に、披露宴当日のマナーについて説明します。まず、余裕をもって家を出ましょう。招待状と地図を持っていくと、迷ったときに役立ちます。会場に着いたら、クロークに大きな荷物を預け、会場にはハンドバッグひとつくらいの小さい荷物で入ります。受付は披露宴の開始20分前くらいまでに済ませましょう。もし遅刻しそうであれば、新郎新婦や出席者ではなく、会場に連絡します。連絡する際は、スタッフが間違えないように新郎新婦のフルネームを伝えると確実です。遅刻したときは、自己判断で会場に入らず、会場のスタッフにまず声をかけるようにします。
受付ではご祝儀を渡し、芳名帳に記帳します。ご祝儀は袱紗に包んで持参します。渡す際はお祝いの言葉を述べて、ご祝儀袋の名前が受付係から読めるようにして渡します。芳名帳には必ず自筆で記帳しましょう。
会場に入ったら、同じテーブルの列席者に会釈をし、椅子の左側から座ります。荷物は椅子の背もたれと自分の背中の間か膝の上に置きます。足元に置くと給仕の邪魔になるので避けましょう。
乾杯のときは右手でグラスを持ち、目の高さまで上げてから一口飲み、グラスを置いて拍手をします。お酒が飲めなくても口をつけるのがマナーです。食事は同じテーブルの全員に料理がいきわたってから食べ始め、食べるペースを合わせます。途中、主賓の挨拶や余興などには耳を傾け、拍手を忘れないようにしましょう。披露宴が終わったら、席次表と名札をバッグにしまい、席を立ちます。新郎新婦や親族への挨拶は手短にします。
マナー違反があると、せっかくのお祝いする気持ちも新郎新婦には伝わりません。きちんと準備をしてから披露宴当日に臨みましょう。

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